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三日目・松山
伊丹十三記念館(設計/中村好文) 川沿いに建つ真っ黒な外観をした建物は、中村好文さんの設計。 中庭式の四角形の2階建てで、高さを抑えられているため、ちょっと大き目の邸宅といった風情だ。 この日はちょうど館長の宮本信子さんが来ることになっていた。 中に入ると、いきなり宮本信子さんに「ようこそいらっしゃいました!」と迎えられた。 展示室では、「やぁ!いらっしゃい!」と笑う伊丹監督の顔写真に迎えられる。 背後では「ここは彼の家なのです。」という宮本信子さんの映像が流れている。 伊丹監督の生い立ちを追う展示は、絵があり、映像があり、文章があり、愛用の食器があり、時に感嘆し、時にくすりと笑わせられ、「伊丹さんからのおもてなし」を受けている気分だ。 「マルサの女」と「あげまん」くらいしか知らずにここへ来たことを残念に思った。 カフェ・タンポポでは、三種のみかんのジュースと三種のお菓子をいただく。 どれも丁寧につくってあって、中庭の桂の木が揺れるのを眺めながらゆっくり味わった。 (伊丹監督が好きだったシャンパンも飲みたかったが、日曜市で買物しすぎて財政破綻。) 自らイタミストというほど、伊丹十三のエッセイのファンだった中村好文さんの伊丹監督への尊敬や思慕が まっすぐに現れた、やさしくていい建物だった。 また、スタッフも親切で気持ちよく、とてもいい時間を過ごすことができた。 今、伊丹監督の映画DVDを借り、彼の書いた本を片っ端から読んでいる。 坂の上の雲ミュージアム(設計/安藤忠雄) スロープでぐるぐる廻りながら展示を観る形式なのだが、大きな展示物が壁にかかっている場合、後ろへ引けず、やや観にくい。入口からずっと高い天井がずっと続くので、展示物にやや集中しにくい。もう少しメリハリがあってもよかったのでは? 展示内容は、私が「坂の上の雲」のストーリーを全く覚えていなかったせいで、やや理解不能。山裾から突き出たように見える外観は面白いが・・・。 道後温泉本館 夕暮れ時、路面電車で道後温泉本館に向かう。 「千と千尋の神隠し」のモデルと聞いていたので、路面電車に乗るだけでそんな気分。
by michiphoto
| 2008-08-18 13:29
| 目は口ほどに
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